ひんぎゃの塩

こんにちは。

ひとみベジです。

 


今日は、先日伊東マリンタウンで購入したひんぎゃの塩をご紹介。

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もう見つけた時、嬉しくて「ひんぎゃの塩だ!」って叫びました。

 

 

 

ひんぎゃの塩は、以前セブンルールというテレビ番組で取り上げられた山田アリサさんが1人で作っている塩です。

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東京の南約360km、飛行機と船を乗り継いで5時間以上かかる伊豆諸島の最南端に位置する青ヶ島は、周囲9km人口約170名の小さな島。

島は1785(天明5)年に大噴火をした標高223mの内輪山丸山と、外輪部分からなる2重式火山から形成されます。

この塩がつくられる製塩所は内輪山と外輪部分に挟まれたカルデラにあります。製塩所周辺の岩肌から、白く煙のように噴出しているのが地熱蒸気。島言葉で地熱の出口のことを「ひんぎゃ」と呼び、昔から蒸し料理に使われています。製塩所の脇には地熱を利用したサウナもあり、夕方になると島の人たちが集まってきます。

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山田アリサさんは、井上ひさしさんの劇団に所属する女優さんとして10年間活躍されたあと、ふるさと青ヶ島に戻り、15年前からひんぎゃの塩を作っています。

早朝からの黒潮の海水を汲み上げることから始まり、40度以上、湿度が80%以上にもなる釜場で、火山地熱を利用して美味しい塩を作っています。

(いただきますねっとより引用)

 


https://itadakimasunet.com/seasoning/salt-hingya.html

 

 

 

ひんぎゃの塩は、このように粒がとても大きいです。

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普通の塩より甘さを感じます。

とても美味しい塩です!

 


今回は、長芋をサイコロ大に切って揚げて、ひんぎゃの塩をふって食べたいと思います。

 

 

 

長芋は、この大きさに切りました。

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油できつね色になるまで揚げます。

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油を切って、ひんぎゃの塩をかけて完成です。

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ホクホクの長芋に、ひんぎゃの塩が合います。

より長芋の甘さが引き立つようでした。

 


おつまみにピッタリの一品になりました。

たくさん作ったので、サラダのトッピングにしようと思います。