新年と七草粥
こんにちは。
ひとみベジです。
2021年になりましたね。
無事に新年を迎えられて嬉しいです。
年末年始は、おせちや塩分の多い食事を食べて過ごしました。
だんだん体が重くなってくるとを感じました。。
特に顔とお腹のむくみ。
体って素直ですね。
そんな時にやってきたのが、1月7日!
七草粥です!
日本のハーブを使い疲れ気味の胃を落ち着かせるお粥です。
本当に昔の人はすごい。
7日に七草粥を食べるということは、江戸時代から始まったようです。
胃腸をお休みさせることもですが、1年間を無病息災で過ごせるとされています。
昔からのおまじないのようですね!
私は、スーパーで七草粥のセットを購入。
(今は、フリーズドライの七草セットもあるようです。)
神奈川県産の春の七草。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロが全部入っています。
すずな(カブ)から切ります。
小さくてかわいい。
皮を剥いて薄めに切ります。
すずしろ(大根)は皮が薄いのでそのまま薄切りに。
その他は、細かく切って準備します。
お米は、1/2カップです。
多めの水、塩を入れて、沸騰させます。
沸騰したら弱火にして、焦げないように混ぜながら柔らかくなるまで煮ます。
今回は途中でお水を足しながら煮ていきました。
食べる前に買っておいた七草を入れます。
カブと大根が柔らかくなるまで火を通します。
出来上がりです。
好みでお塩を入れたり、梅干しと一緒に食べました。
夜ご飯として七草粥を食べたのですが、次の日の朝の胃の調子に驚きました。
胃もたれが取れて、顔のむくみも取れました。
内臓を休ませる大切さを感じました。